仙台デザイン&テクノロジー専門学校

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スーパークリエーター科
AI・ITテクノロジーワールド

データ
サイエンティスト
専攻

データサイエンスとは、統計学や人工知能(AI)、データ分析などの複数の分野を駆使して様々なデータから価値を引き出すことです。AI、IoTといった場面で特に必要とされる、データを収集し分析できる人材を育成します。

4年制
高度専門士

データ分析力を磨き、
ビッグデータを駆使して
新たなビジネスや価値を創造できる
データサイエンティストを目指す

AI・IT TECHNOLOGY WORLD TOPICS

これからの未来をつくるテクノロジー

テクノロジーはものすごいスピードのイノベーションで変化を遂げ、新しい技術が世界中で生まれています。
今のテクノロジーを知って学んで、あなたはどんな未来をクリエイトしますか?

IoT

Internet of Thingsの略で、日本語では「モノのインターネット」を意味します。外出先からスマートフォンで自宅のエアコンや照明器具などを操作できるのもIoT技術のおかげです。

IoT

クラウド

インターネットを通じて、必要な時に必要な分だけデータやサーバーなどを利用できるサービスのこと。オリンピックやコンサートのチケット販売、e-sportsの配信など至る所で利用されています。

クラウド

ビッグデータ

これまでのシステムでは記録や管理、保管、分析が難しい巨大データ群のこと。一人ひとりにマッチするクーポンの発行やインターネットでの広告表示など幅広く利用されています。

ビッグデータ

データサイエンス

データ分析を行い、統計学、数学、情報科学をもとにマーケティング、経営戦略などに役立てるために関連する情報、法則などを導き出すことをデータサイエンスと言います。分析を行って戦略を練ることが求められます。

データサイエンス

目指せる仕事

データサイエンティスト/データアナリスト/AIジェネラリスト/AIエンジニア/デジタルマーケティング/データ分析コンサルタント/システムエンジニア など

目指せる資格

統計検定/データサイエンティスト検定/基本情報技術者試験/応用情報技術者試験/ITパスポート試験/G検定/E資格/Microsoft Certified : Azure Fundamentals(AI-900)/コミュニケーションスキルアップ検定 など
※業界の動向によって目指せる資格は変動する場合があります。

[AIエンジニア専攻]TECH.C.仙台のココが強い!

Point01

データサイエンティストに
必要なスキルを取得!

データサイエンティストには、「ビジネス」「データサイエンス」「データエンジニアリング」の3つのスキルが必要です。Microsoft Azure Fundamentals試験などの資格取得を目指します。

Point02

即戦力となる
様々ビジネススキルを磨く!

分析や統計、ITの知識と技術はもちろん、仕事で求められるコンサルティング、ビジネススキル、マネジメント、コミュニケーション能力も身につけ、即戦力となる人材を育成します。

Point03

あらゆる業界で活躍できる!
データ活用の
プロフェッショナルになる!

社会がデジタル化したことにより、あらゆる業界で「データ」の価値が向上しています。業界で求められているデータ分析力と思考法や発想力を身につけます。

カリキュラムの内容(一部)※業界の動向により変更となる場合があります。

データ分析

収集した様々なデータを整理、加工、統合し分析を行います。データから読み取れる傾向やニーズを分析することで、課題解決や、新たなビジネスを創り上げる力を身につけます。

統計学

マーケティング戦略の決定や投資行動などの意思決定を適切に行うために、データに基づいた客観的分析能力と分析するための統計学について学びます。

アルゴリズム/Python

最先端分野の開発に使用されているプログラミング言語「Python」を使いプログラミングの考え方などの基礎から応用までを学びます。

PICK UP!

データサイエンス

機械学習やプログラミングなどの理論を活用して、AIの基となる莫大なデータの分析や解析を行い有益な知見を引き出す方法を勉強します。

4年制学科(高度専門士)の強み

IT・ゲーム・デザイン業界で
活躍するためのスキル

実学教育

業界で即戦力となるために専門的な知識・技術を身につける

人間教育

コミュニケーション力など社会人として必要な人間力を身につける

国際教育

グローバルな視点を持ち、国際的な感性を身につける

グローバルなAI社会で
求められるスキル

テクノロジー

X-Tech(クロステック)社会で必要となるAIなどの最先端テクノロジー

マネジメント力

新しいサービスを生み出し、次世代ビジネスを運営する力

英語力

世界に広がるIT・ゲームの世界。グローバルな共通言語は必須。

業界が求める即戦力の人材へ! 業界が求める即戦力の人材へ!

創造力を発揮して
業界で活躍する第一歩


  • 業界で必要な基礎スキル
  • 英語レベルに応じたクラス別英会話授業

企業プロジェクトなどを通じた
実践的カリキュラム


  • 企業プロジェクトを通し実践的に知識・技術を身につける
  • 専門英語や留学のための英語など

マネジメント・英語力
夢を叶える高い学び


  • 様々な産学連携やインターンシップなどを通し各業界に必要なマネジメント力や創造力を磨く
  • 海外語学留学、海外専門留学
    ※状況により変更となる場合があります。

高度専門士とは
(文部科学省認定)

高度専門士の条件

  1. 修業年限4年以上
  2. 総授業時間数3400時間以上
  3. 体系的に教育課程が編成されている
  4. 試験などにより成績評価を行い課程修了の認定を行っている

高度専門士のメリット

  • 大学院への進学が可能になり、進路の幅が広がる
  • 就職時の採用・給与などの待遇面での評価向上など大卒と同等と認められる

業界とともに実践力を身につける
産学連携教育

本校では企業より課題をいただき実践的に学ぶ企業プロジェクトなど、様々な「産学連携教育」を行っています。

業界特別ゼミ・特別講義

各業界で第一線で活躍するプロから、必要なスキルや技術、考え方や行動などを講義いただきます。

企業プロジェクト

企業から依頼を受け、プロと同じ工程を体験し、実践的に「コンセプト力」「クリエーティブ力」「プレゼンテーション力」などを磨きます。

AI・IT業界インタビュー プロからのメッセージ

01

驚異的な進化スピードを遂げるAIと人間のミライHiroshi Ouchiyama

絶えずイノベーションを続けるAI業界。そんなスピーディ&ダイナミックな業界で、唯一無二のスキルを武器に、世の中にない新しいものを創りだし、日本のインフラを支える大内山浩さん。果たしてAIが人類の知能を超えるのか!?未知なる可能性を秘めたAI業界のトップランナーとして挑戦し続ける大内山さんのスペシャルインタビュー。

PROFILE

インテル株式会社
アジア・パシフィック・ジャパン
データセンター・グループ・セールス
AIテクニアル・ソリューション・スペシャルリスト兼アドボケイト

intel

大内山 浩 さん

複数の外資系IT企業を経て、2019年にインテル株式会社へ入社。ITエンジニアからビジネスコンサルタントまで経験してきた幅広い知見を武器に、日本中のお客様のAIの事業実装を技術面およびビジネス面からお手伝い。2020年10月より滋慶学園COMグループの教育顧問に就任し、AIゼミの提供、および、学生とAIオープンソースプロジェクトを遂行中。座右の銘は「まずはやってみよう」。

IT業界を支えるインフラ企業。

はじめに、「AIテクニカル・ソリューション・スペシャリスト」とは、どんなお仕事ですか?
大内山日本では技術営業と言われますが、弊社のAI技術をお客さまにご購入いただくための営業や技術支援をするという活動がメインになります。さらに、弊社においてはその活動だけにとどまらずAI導入に向けたコンサルテーション、場合によっては、エンジニアとしてシステム設計をしたり、プログラマーとしてお客様と一緒にコーディングするなんてこともありますし、最近では社内外のイベントに登壇して弊社AIのビジョンや製品をアピールするなどもやらせていただいています。インテルの日本法人のなかでも僕のようなAI特化のポジションはそこまで数が多くないため自ずと一人当たりの業務領域も広くなりますので、カジュアルに自己紹介するときは「AIの何でも屋」とお伝えしています。
アメリカ本国と日本のインテルでは、業務領域は異なるのですか?
大内山多くの外資系企業と同様に、主要製品であるCPUの設計・製造およびAI系を含むソフトウェアの開発はアメリカにある本社が主導し、そこで開発された製品を日本のマーケットへお届けするのが私たち日本にいるインテル社員の使命です。当然ながら日本のお客様のご要件やペインポイントなどをより深く把握し、弊社の幅広い製品ポートフォリオの中からよりフィットする製品のご提案や導入支援等を行うような体制になっています。現在、弊社のAI事業は会社の肝となる経営戦略において非常に大きな柱の一つとして位置づけられており、投資が活発な領域です。それだけ世界中でニーズもあるということですね。
御社の魅力についてもお伺いできますか?
大内山まずは圧倒的なスケーラビリティが魅力です。例えば、現在我々はパソコンやサーバーといったコンピュータ無しでは生活できなくなっていますよね。そのコンピュータに搭載されていて脳みそのようなパーツがCPUで、CPU市場におけるインテルのマーケットシェアは圧倒的に大きいです。つまり、インテルは単なるCPUの会社ではなく、世界中に社会インフラを提供している会社だととらえています。もう一つの魅力は公正性です。世の中のITを支えるインフラ企業として、これまでに多様なお客様との協業を通して広く深いビジネス的および技術的知見を得てきました。そのような知見に基づき、お客様に対して公正な目でアドバイスをしたり、ご相談に乗ることができると思っています。それと、非常に経験豊かで優秀な社員が多くいますので、そんな素晴らしい仲間と一緒に仕事ができる環境も魅力だと思います。

肺炎の検出速度を10000秒から250秒へ、AIで医療現場をサポートする。

これまでどんな業界にAIを導入されましたか?
大内山小売業界、製造業界、金融業界などすべての業界が対象となるのですが、そのなかでも印象深い事例は理化学研究所さまの案件です。理化学研究所に所属する先生のお一人が、AIの画像認識を使ってレントゲン写真から肺炎を検出するための画像認識モデルをAIを活用して開発されたのですが、現場での運用に向けて推論処理の検証を弊社のCPU上で行うと、非常に処理速度が遅いものだったのです。推論速度の遅さは検出速度の遅さに繋がり、患者さんやお医者さんのユーザー体験を損ない、最悪はシステムとして使い物にならない、ということになりかねない。そこで「何とかしてスピードを速められないか?」というお題をいただいたのです。当初導入されていたのは、インテルにとって競合他社のGPUというチップで、2万枚ほどの画像を約700秒で推論していました。それに対し、インテルのCPUで動かすと当初は1万秒以上もかかってしまっていました…。お客さまとしては当然早いほうを使用されたいので競合さんをベースにシステムを構築しようと考えられていましたが、GPUは正直お安いものではないのでコストがかかってしまいます。しかし、インテルのCPUであればコンピュータに必ず入っているものですから余分なコストを払わなくて済みます。つまり、コストを抑えて速度を上げることが私たちに与えられた課題でした。競合は700秒、うちは10000秒。さあ、どうしようか?と、一瞬目の前が真っ暗になりました(笑)。様々な検討を行った結果、弊社のOpenVINOというAIの推論速度をCPU上で高速化させるソフトウェアを使い、かつ、いくつかの特殊な処理を組み合わせることにしました。すると最終的には当初よりも40倍速い約250秒という時間で推論を完結させることが可能となり、お客様のご要件を満たせたことで、無事問題解決に寄与できました。この事例のように日本中のお客様のサポートに全力で取り組んでおります。
御社はスマートシティプロジェクトにも携わっていらっしゃいますが、そこではAIはどのように導入されていくのですか?
大内山スマートシティといっても様々ですが、例えば自治体のコミュニティバスのような一定のエリアを巡回するクルマのスマート化プロジェクトに参加しています。

2045年、AIが人類の知能を超える「シンギュラリティ」はやって来るのか。

2045年に、AIが人類の知能を超える転換点「シンギュラリティ」が到来すると言われていますが、今後AIと人間の関係性はどうなって行くと思いますか?
大内山来ましたね!これは超グッドクエスチョンというか、すごくハードクエスチョン(笑)。まずシンギュラリティとは「技術的特異点」と訳されるのですが、AI自らが今の自分よりも賢い自分を生み出すことが可能になり、常識だと思っていたことが全く常識でなくなる。つまり、我々の現在の常識とか知識だけでは想像しがたいことが起こり得るということです。一歩間違えばものすごく悪いAIができる可能性も…。そこで私たち人間としてできることは、AIに対してモラリティを教え込んでいく必要があると思っています。僕一個人の意見ですが「人間はなぜ生きているの?」という哲学的なことが実はシンギュラリティ以降、AIを制御する上でのヒントになるかもしれないと。つまりAIはコンピュータですから、自分を必ず「最適な方向」に持ってくはずで、それがAIの生きる意味だと思っています。ですから、今のうちからAI自身が生きる意味を正しく軌道修正できるような技術を人間が開発して行かなければと思っています。もし、人間がAIを制御することができなければ、『ターミネーター』のような世界が本当に起こりうるかもしれません。
最後に、どんな人がAI業界に向いていると思いますか?
大内山学生のみなさんには「面倒くさがり屋な努力家」になっていただきたい。AIもITも人間の生活を少し楽にするためのものですから、普段生活しているなかで「不便だな」「面倒くさいな」ということに敏感になってください。その面倒なことに対して「どうやったら楽になるか?」を自らで探し出す思考法を日頃からやってみると良いですよ。

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    本校独自の教育システムを通じ、
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    • 企業プロジェクト

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    • デッサンルーム

      ポートフォリオ(自分作品集)には欠かせないデッサン!時間があるときはデッサン、デッサン、デッサン!

    • PCルーム&出力機器

      この実習室には、大型印刷機が常設されているので、ポスターなど大きめの制作物も学校で出力できちゃいます!

    • 図書館

      デザイン業界必読の本から、最新のデザイン系雑誌が並ぶ本棚がズラリ!フリーアクセスできるPCもあるので調べものもバッチリ!放課後は学生の自習の場に。

    • 学生サロン

      みんなでおしゃべりしたり、お弁当を食べたり、別分野の学生も利用しているので、分野を越えた友達もできるよ!

    • Macルーム

      デザイン業界はMacが主流!Macも使いこなせたらかっこいいね!

    • コンピュータルーム

      Office系はもちろんデザイン系で使うソフトも完備!いろんなソフトを使ってみよう!

    • e-sportsルーム

      東北初!e-sports専用教室が誕生しました!

    • アフレコルーム

      アニメーション専攻の学生が作ったアニメに声を入れられる設備。グループ校(同校舎内)には声優を目指している学生もいます!

    • イラストレーションルーム

      学生作品を展示、見てもらう&意見をもらうことでスキルアップ!

    • 普通教室

      ある時は講義室、ある時は作業場、あるときはランチ会場!!オールマイティな頼れる教室!

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